top of page
300年の歴史を積み重ねてきたわたしたち
次の300年につなぐ
「工業 × 工芸」 のものづくり
1611年 (慶長16年) 加賀藩主前田利長に技術を認められ、高岡鋳物の礎を築いてから400年。
調度品や武具、梵鐘といった装飾・鑑賞性の高いものだけではなく、
金森の職人が製造した鍋釡は市民の台所で欠かせない道具となりました。
江戸時代から今日まで脈々と受け継がれてきた砂型鋳造技術は、
その時代に応じて必要とされるものにカタチを変え、強度のある素材へと精錬を続けています。
ロケット部品素材を供給する工業の分野から、生活のシーンを美しく彩るライフスタイル分野まで、人々の生活に寄り添う道具作りの基本は変わりません。
地球上で限られた鉱物を循環し、シンプルなカタチで皆さまにお届けする。
金属が固体から液体へ、また固体へと変化を遂げるように、
世の中のニーズを柔らかく受け止めながら、次の300年に残すべき美しいものづくりをつないで参ります。