大阪・関西万博から志賀町へ。記憶を紡ぐバス停
- 株式会社金森合金 24代目 高下裕子

- 3 日前
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更新日:2 日前
大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、2025年4月13日 から10月13日までの183日間、大阪市の人工島「夢洲」で開催。株式会社金森合金は大阪・関西万博の未来社会ショーケース事業 サプライヤーです。
大阪・関西万博 未来社会ショーケース事業 Co-Design Challenge で製作させて頂いた「サインスタンド」が、石川県・志賀町役場のバスストップとして戻ってきました。
このサインスタンドには、私たちの特別な想いが込められています。
元々は、2024年の能登半島地震で発生した災害廃材です。
「能登の土地や生活の記憶を未来へ残したい」
そんな願いを込めて、創業1714年から受け継ぐ金属精錬・砂型鋳造技術で一つひとつ丁寧に再生させました。
土台の石材は志賀町の中島石材店さんが災害時に回収された石材を加工、サインスタンド本体の木型は、土田製材所さんが全壊の工場から木材を探し出して加工してくださいました。
共に製作された製品が万博という舞台を経て、こうして地域の日常であるバス停として暮らしに寄り添えることを、とても嬉しく思います。
志賀町役場にお越しの際は、ぜひこのサインスタンドに触れてみてください。
ここには、能登の記憶と、これからの未来が繋がっています。

2026年6月4日 北國新聞朝刊「石川北」欄

2026年6月4日 北陸中日新聞朝刊「能登」欄

■これからの「サインスタンド」をデザインする~災害廃材を活用した循環型ものづくり~
設置期間:2025年4月13日〜10月13日
設置場所:大阪・関西万博 未来社会ショーケースエリア フューチャーライフヴィレッジ
「万博会場での案内役」と「記憶・刻印」の2つの意味を込めることで廃材を資源化する物質的な変化と、2024年の石川県の記憶を紡ぎ、記憶を呼び起こす変化の象徴を製作しました。
2024年1月1日の記憶として能登半島地震で発生する災害廃材も活用し、100年後の未来まで繋ぐため、様々な方々の協力を経ながら構築を進めました。
設置場所:未来社会ショーケースエリア フューチャーライフヴィレッジ


提供:2025年日本国際博覧会協会
【製作工程】



















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